医療法人孟仁会 ひでんいん(悲田院)クリニック 神経科・内科・精神科 | ||||||||||||||||||||||||||||||
アルコール専門外来
当院は昭和56年、全国に先駆けてアルコール依存症専門診療所として開院し、通院治療に取り組んでまいりました。(当時名称:【医療法人弘心会 小杉クリニック本院】 平成27年より現在の名称に変更)
※ 上記ミーティングは、院外の当事者の方やご家族の方も参加可能です。 詳しくは、お問い合わせください。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、メッセージは一時中止となっております。 一般精神科外来
減酒治療についてアルコール依存症は、飲酒のコントロールを失う病気です。 飲酒量のコントロールを失うほか、時間・場所・場面に適した飲酒ができなくなる病気です。 飲酒(アルコール)のコントロール障害であるアルコール依存症からの回復には、「断酒」の開始と継続が最も有効であることは明らかです。 しかし、様々な事情により、「断酒が難しい」状況の患者様のために、当院では、断酒に至るまでの段階的な目標設定として、減酒治療の相談も承っています。 【 主な対象の方 】 ・大量飲酒が心配な方 ・飲酒に関する問題でお困りの方 ・健康診断等の異常について、アルコールが原因と指摘された 等 ※ アルコール依存症からの回復および予防には、「断酒」が最も有効です。 「減酒」が難しいと判断される方には、「断酒」治療をお勧めすることがあります。 【 減酒治療 】 ・目標の設定 ・飲酒状況の記録 ・定期的な外来受診 ・主治医のアドバイス(心理社会的治療) ・減酒薬(セリンクロ錠(成分名:ナルメフェン))の処方(※) ※ 処方には一定の条件があります。 主治医から服用が適切と判断された場合のみ処方されます。 減酒治療については、詳しくは当院までお電話ください。 【 初診の方へ 】 初診予約の際には、必ず「減酒治療の相談」とお伝えください。 正確な診断・今後の治療方針等、丁寧にご相談させていただくため、初診の際には時間がかかります。 来院後、まずソーシャルワーカーが現在の症状、治療歴、生活歴、治療のご意向などをお聴きしたのち、医師の診察となります。
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